本の読み聞かせ効果は?我が家なりの読解力対策☆
時間がないことを理由に、子供に本の読み聞かせは数えるくらいしかしていませんでした。子供も1人で本を読むタイプではありません。
が、夏休みの宿題を見ていて息子のあまりの読解力のなさに驚愕した母。
問題を解く以前に、問題文が理解できていない…。
声を出して読ませても二言目には「何言ってるかわからない(泣)」
勉強に関しては学校の授業さえしっかり受けていればOKと考えていた私ですが、その授業にさえついていけない危機を感じたので、今更ながら読解力対策としていくつか考えました。
1.塾に通わせる
⇒送迎問題で難しい
2.文章力も一緒に付けさせる問題集を解かせる
⇒平日は親子で疲れているためお互い「キーっ」となる確率が高い。
そもそもじっくりやる時間の確保が難しい。
3.本の読み聞かせをする
⇒添い寝のついでに(色々あってまだ添い寝しています)できそう。
息子にとっては楽しい時間(本を読んでもらうのは好き)なのでストレスにもならないはず。
上記の理由で、毎日取り入れられそうなものとして「本の読み聞かせ」を先週から始めました。
まだ始めたばかりなので読解力の向上につながっているかはわかりません。
しかし、この夜の読み聞かせが別の効果をもたらしてくれました。
息子の行動が機敏になった!!
本を読み聞かせをするためには、それなりの時間の確保が必要です。
我が家は21時までに寝かせたいので20時半には布団に入る必要があります。
いつもは「あれして!」「これして!」と言ってもなかなか動かない息子なんですが、本を読んでもらいたいので20時半を目標に動くようになったのです。
学校の準備も片付けもいつもの倍速です(笑)
私のことも終わらないと一緒に布団に行けないということも分かっているので、お手伝い的なことも積極的にやってくれています。
そんな感じで17時半帰宅→20時半布団で今までよりタイトなスケジュールとなりましたが、今のところストレス少なく過ごせています。
寧ろ、親子とも寝る前にゆったりした時間を取ることで、リラックスした状態で眠りにつくことができるようになりましたー☆
食べること大好きな息子の選ぶのは、やっぱり食べ物が出てくる本です^ ^